【環 境】ブラザー工業 欧州でプリンター・複合機使用済みドラムユニット再生を開始
ブラザー工業の生産拠点、ブラザーインダストリーズ(スロバキア 以下 BISK)は、プリンター・複合機の使用済みドラムユニットの再生を2026年7月に開始した。
ブラザーグループでは、使用済みの製品や消耗品を再使用、再生する取り組みを推進している。その一環として、2004年からレーザープリンター・複合機で使用されたトナーカートリッジを回収し、新品と同等の品質を持つトナーカートリッジへと再生し、再びユーザーに届ける取り組みを行っている。2026年3月末までに、グループ全体で4,500万個以上のトナーカートリッジを再生しているほか、ドイツの環境ラベル「ブルーエンジェル」認証も取得するなど、社外からも高い評価を受けている。また2024年にはインクジェットプリンター・複合機で使用されるインクカートリッジの再生(※)にも取り組みを拡大した。
今回BISKでは、これまでブラザーグループがトナーカートリッジの再生で培ってきた技術やノウハウを生かして、新たにレーザープリンター・複合機で使用されるドラムユニットの再生を開始した。ドラムユニットは文字や画像を紙に転写する役割を担う、印字品質を左右する重要な部品で、ユーザーから回収した使用済みドラムユニットは、清掃や部品交換を行い、厳格な品質検査を経て新品同等の品質へと再生される。
トナーカートリッジに続き、自社でドラムユニットの回収・再生・再出荷を一貫して行うことで、持続可能な社会の実現に向けて、廃棄物のさらなる削減に貢献していく。
※ インクカートリッジの再生:イギリスの生産拠点で実施
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