【流 通】丹青社 裏打紙に古紙を使ったサステナブルクロスの販売開始

丹青社は、壁紙の土台となる裏打紙に古紙を100%使用した環境配慮型クロス「Re-PAPER WALL(リペーパーウォール)」の販売を開始した。まずは法人を対象に販売を進めるとともに、丹青社が手掛けるオフィスやホテル、大型商業施設などを中心に、空間への導入を推進する。

丹青社はCSRの取り組みについて、マテリアリティ(重要課題)の一つとして「環境との共生」を定め、地球温暖化や生物多様性の喪失、資源の枯渇といった環境問題に向き合い、企業活動全体を通じてその対策に取り組むことで、脱炭素、自然共生、循環経済の実現に貢献している。空間づくりにおいては、持続可能な社会を実現するための設計手法「サステナブル設計」を実施し、彩りあふれる持続可能な社会の実現を目指している。

内装空間で多用される塩化ビニルクロスは消費スピードが速く、新品の素材を多く消費する。丹青社はデザイナーやクライアントのニーズをもとに、クロスの一部を再生資源に置き換えるアプローチを模索し、製造時のエネルギー消費やCO2排出量を大幅に抑制して、森林資源の保全にも直接的につながる「古紙」に着目した。壁紙の土台となる裏打紙を100%古紙へと転換することで、デザイン性や機能性を妥協することなく、環境負荷を確実に「和らげる」クロスを実現した。


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