【知 識】イオンと野村不動産HD サーキュラーエコノミー推進で連携協定
イオンと野村不動産ホールディングス(以下 野村不動産HD)は、サーキュラーエコノミー推進に関する連携協定を締結した。
イオンは1990年代より、「買物袋持参運動」や「店頭資源回収」などを通じて、いち早く資源循環の促進に取り組んできた。2020年には「イオンプラスチック利用方針」を策定し、2021年より使用済みのペットボトルを回収して新たなペットボトルとして再生する水平リサイクル「ボトルtoボトル」を推進するとともに、不要になった衣料品を循環させる取り組みをさらに広げるなど、衣食住におけるサーキュラーエコノミーモデルの整備・拡大を進めている。
野村不動産HDは、2022年に制定した2050年に野村不動産HDグループがありたい姿であるサステナビリティポリシー「Earth Pride〜地球を、つなぐ〜」のもと、2030年までの優先課題として「サーキュラーデザイン」を設定し、特に脱炭素につながるサーキュラーエコノミーに寄与する取り組みとして、建物解体時の廃棄物低減や、廃油回収、オフィスや商業施設の利用者、またマンションの入居者への環境教育プログラム提供等を通じて循環型社会の実現を目指している。
今回、両社は暮らしに密着したサーキュラーエコノミーモデルを構築し、循環型社会実現に向けた取り組みへ地域住民の参画を促すことを目的に、新たな共創を推進することに合意した。
共創の具体的な取り組みの一つとして、両社グループが関わる一部のマンションおよび商業施設に、WAON連携の資源回収機を設置する。回収資源をイオン循環スキームでトップバリュ商品へ循環利用することで、これまでの課題であった都市部での資源回収や資源循環の価値を地域住民が理解し、取り組みが浸透するきっかけがより身近になることを期待している。
イオンと野村不動産HDは今回の連携を通じ、暮らしに密着した資源循環ビジネスモデルの展開と、地域住民とともに循環型社会の実現を目指す。
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