【環 境】川崎重工 電動タグボートに搭載する高出力型電気推進システムを受注

川崎重工はダイトーコーポレーションから、電動タグボート(総トン数260トン級)に搭載する電気推進システムを受注した。

今回の受注は、ダイトーコーポレーションから2024年11月に受注した総トン数199トン級電動タグボート向け電気推進システムに続く2件目で、東京湾内での曳船作業に幅広く対応できる高出力仕様で、今後の電動タグボートのスタンダードモデルを目指した製品となる。

受注したシステムは川崎重工がシステムインテグレーターとして、大容量リチウムイオンバッテリー、直流主配電盤、アジマススラスタなどの主要機器、これら機器を最適運用するためのエネルギー・パワーマネジメントシステムや状態監視・運航支援機能なども含めたパッケージソリューションを提供する。

地球温暖化の抑制に向けて国際海事機関(IMO)による二酸化炭素(CO2)や窒素化合物(NOx)などの排ガス規制強化が進む中、日本国内においても、内航海運分野を含めた船舶の省エネルギー化・低炭素化が重要な課題となっている。これらの課題に対して、同システムは運航時における環境負荷を大幅に低減する船舶の電動化・高効率運航を実現する。


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