【物 流】サンケイビル 千葉県松戸市に冷凍冷蔵対応物流施設を着工

サンケイビルは、千葉県松戸市で「(仮称)SANKEILOGI松戸」を着工した。同社の物流施設ブランド「SANKEILOGI」シリーズとして開発を進めるマルチテナント型物流施設で、冷凍冷蔵対応物流施設「(仮称)SANKEILOGI春日部」「(仮称)千葉市美浜区新港物流施設計画」に続く3件目のプロジェクトとなる。

東京外環自動車道「三郷南IC」および「松戸IC」に近接する北松戸工業団地内に位置し、都心部への配送に加え、首都圏全域をカバーする広域配送拠点として優れた立地条件を備えている。また、JR常磐線「北松戸」駅から徒歩約8分に位置し、敷地前にバス停も整備されており、従業員の通勤利便性にも優れている。

敷地内にドライ(常温)棟と冷凍冷蔵棟を配置した2棟構成で、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応可能となっている。最大5テナントへの分割賃貸に対応するほか、冷凍冷蔵棟では床荷重最大2.0t/m2、有効高さ5.5m以上を確保しており、マテハン機器の導入にも対応する高い汎用性を備えている。

また施設内にはラウンジやドライバー休憩室などの共用施設を整備し、倉庫内はオプションとして作業用空調の選択も可能となっており、従業員やドライバーの快適な就労環境の実現にも配慮する。

敷地内には駐車場49台、トラック待機場5台を設ける。バース数はドライ棟22台、冷凍冷蔵棟18台で、いずれも車庫証明の取得に対応する。

食品メーカー、卸売事業者、小売事業者、外食・中食関連企業や3PL事業者など、幅広い低温物流ニーズを見込んでおり、今後は顧客の取扱商材や物流オペレーションに応じた提案を行うとともに、2027年秋の竣工に向けてリーシング活動を本格化する。

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