【物 流】安田倉庫とシナネン 安田倉庫柏営業所にオフサイトPPAによる電力供給
安田倉庫とシナネンは、安田倉庫のCO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、オフサイトPPA契約を締結した。
安田倉庫グループは、「低炭素・循環型社会への貢献」を経営の最重要課題(マテリアリティ)の一つに据え、その実現に向けて2030年度末までに、グループのCO2排出量を2022年度比で30%削減すること、グループの再生可能エネルギー発電量を年間5,000,000kWhとすることを目標としている。
一方のシナネンは、持続可能な未来へ向け、クリーンなエネルギーの利用で脱炭素社会の実現に貢献するべく、再生可能エネルギー導入のハードルを下げる確かな環境価値の選択肢を提供している。J-クレジットやトラッキング付非化石証書を活用した実質再エネ比率メニュー(RE100対応を含む)や、遠隔地に建設した発電所から電力と環境価値を提供するオフサイトPPAなど、多様なソリューションを提供している。
今回、両社の環境課題への取り組み目的が一致したことから、目標達成に向けた具体的施策の一環として、PPA導入に至った。今回契約が締結されたPPAは非化石証書の付与のみによる使用電力における脱炭素化の取り組みと異なり、追加性を伴うことが特徴であり、国内企業における脱炭素化の手法として注目が高まっている。
今回のPPAは、新設した太陽光発電所で発電した年間約210,000kWhの再生可能エネルギー由来の電力を、小売電気事業者であるシナネンを通じて、安田倉庫の柏営業所に供給する。2025年12月より電力供給を開始した。
またオフサイトコーポレートPPAによる太陽光発電だけでは不足する電力年間約710,000kWhについても、シナネンが提供する実質再エネ比率メニューを活用し、再生可能エネルギー発電所由来の非化石証書を付与することで、柏営業所における使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄うことを実現する。これらの取り組みにより、柏営業所では年間約388,949kgのCO2削減が可能となる。
安田倉庫は今後も持続可能な社会の実現に寄与すべく、温室効果ガス・CO₂排出量の削減に取り組み、シナネンはその取り組みを電力供給の面で支援する。
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