【環 境】TOPPAN・TOPPANロジスティクスとトーイン 包装資材の共同配送

TOPPANホールディングスの2社(TOPPAN、TOPPANロジスティクス)と、トーインは2026年2月2日、食品・日用品・化粧品向けを中心とする包装資材を、最終製品メーカー工場へ納品する共同配送を開始した。

TOPPANとトーインの両社は、物流管理システムをTOPPANロジスティクスが提供するシステムに一本化することで共同配送を実現した。これにより、人手不足問題の改善や、環境負荷の低減を目指す。

TOPPANとトーインが両社の製造拠点で生産する食品・日用品・化粧品などの包装資材について、TOPPANロジスティクスが物流全体の最適化を行うことで共同配送を実施する。

具体的には、TOPPANロジスティクスが保有する物流倉庫へ集約する方式のほか、TOPPANロジスティクスのトラックがTOPPANとトーインの拠点を順次集荷してそのまま最終製品メーカーへ向かう方式など、物量や納品先の条件に応じて最適なルートを設計する。

まず、関東における生産拠点(TOPPAN群馬センター工場・水戸工場など、トーイン 柏工場)から全国の食品・日用品・化粧品メーカーへの共同配送を開始し、順次配送エリアを拡大していく。

共同配送により、両社の同一配送先への包装資材の配送頻度を削減し、配送効率を向上させることで、配送にかかるCO₂排出量の年間約4%削減を見込んでいる。最終製品メーカーにおいても、サプライチェーン全体でのCO2排出量であるScope3の削減目標達成に貢献するものである。

今回の共同配送モデルによる効果を確認し更なる改善を加えると共に、様々な業界や企業に順次拡大させていく。また、同取り組みをきっかけに包装資材業界全体を巻き込んだ物流プラットフォームの構築を目指すことにより、持続可能な社会の実現に貢献していく。


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