【環 境】AGC 横浜市と公共建築物の廃棄窓ガラスの水平リサイクル実証実験を開始

AGCは全国初の取組みとして、公共建築物の廃棄窓ガラスを水平リサイクルする実証実験を横浜市と共同で実施する。これまで埋め立て処分が主流だった廃棄窓ガラスを、新たな窓ガラス製品の原料として再利用することを目指す。

水平リサイクルの推進は、産業廃棄物の削減だけでなく、新たな窓ガラス原料の使用量の節減にも貢献する。今回の実験では、横浜市立二俣川小学校の旧校舎解体に伴い発生する廃棄窓ガラスを対象に、再生利用可能な数量や解体現場での作業工数・時間・コストを調査・検証し、持続可能な窓ガラスの循環システム構築に向けて官民一体で取り組む。

AGCは持続可能な地球環境の実現を目指しており、今後も資源の有効利用を加速させ、社会に価値を提供する。


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