【アジア】ウェザーニューズ フィリピン気象局と気象分野の相互協力に関する協定締結

ウェザーニューズはフィリピン気象局(以下 PAGASA ※)と、気象分野における相互協力に関する協定を締結した。

ウェザーニューズは2015年にPAGASAとの間で協定を締結して以来、協力関係を維持しており、今回の協定締結によりこの関係をさらに強化する。フィリピンは島嶼国(とうしょこく)であり、「台風の台所(Typhoon Nursery)」とも呼ばれるエリアに位置している。台風や豪雨が洪水・土砂災害などの深刻な被害をもたらしており、被害を軽減するための抜本的な防災・減災対策が強く求められている。

今回の相互協力では、同社が長年にわたり培ってきた高精度・高解像度の気象予測技術を活用し、台風や豪雨に関するAI予測情報を提供するほか、Googleの洪水予測モデルやサイクロン予測モデルも活用する。


※ PAGASA

Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Services Administration


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