【流 通】JR東日本グループ 「農業リサイクルループ」の取り組みを推進

JR東日本グループは首都圏と仙台エリアで、米による「農業リサイクルループ」の取り組みを推進する。

JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「勇翔 2034」で掲げる「持続可能で豊かな地球環境」の実現に向け、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進に取り組んでおり、その一環として、駅ビルやエキナカなどの施設から排出される食品廃棄物を再資源化し、脱炭素社会・循環型社会の実現を目指している。

首都圏ではJR東日本クロスステーションはJバイオフードリサイクル(以下、「Jバイオ」)が食品廃棄物から生産した肥料を利用して栽培された米を、上野駅の飲食店で提供する。

また仙台エリアにおいては、仙台ターミナルビルの運営する商業施設に出店する飲食店が、東北バイオフードリサイクルが食品廃棄物から生産した肥料を利用して栽培された米を料理で提供する。

JR東日本グループは、「農業リサイクルループ」の取り組みを拡大することにより、さらに『ダブルリサイクルループ』を推進し、サステナブルな社会と持続可能なサーキュラーエコノミーの実現を目指す。


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