【環 境】北海道当別町とマクニカ 自動運転EVバスの冬季を含む長期間の実証運行
北海道当別町とマクニカは、自動運転EVバスの社会実装を目指すため、公道実証運行を実施する。2025年で3年目を迎える今回は、社会実装へ向けたよりリアルな取り組みとなる。
実証運行は、JRロイズタウン駅からロイズタウン工場前へのルートと、JRロイズタウン駅からロイズタウン工場前を経由し、北欧の風道の駅とうべつへとつなぐルートの2ルートを、運行時間を変えて行う。
2025年度は自動運転EVバスの社会実装を見据え、冬季を含む長期間の実証を行う。特別豪雪地帯である当別町において、冬季の安定運行が自動運転EVバスの社会実装に向けたカギとなる。
この実証運行を足掛かりとして、将来的には自動運転EVバスの社会実装により、ドライバー不足の影響緩和や、運行エリア周辺における賑わい創出に寄与することが期待される。
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
0コメント