【物 流】サンダーボルトインタラクティブ 荷役作業に特化した安全教育VRを発売

サンダーボルトインタラクティブは2025年8月1日に、安全教育VR「Dri-VR(ドライバー)」のフォークリフト編の第2弾として「フォークリフト荷役作業編」をリリースした。

2017年に販売を開始した交通事故・労働災害向けの先駆け的安全教育VRコンテンツ「Dri-VR(ドライバー)」は、2023年7月に「フォークリフト編」をリリースされた。その後、多くの物流系企業をはじめ、フォークリフトを使用する製造系企業などが導入し、「事故が減った」と好評を得た。今回はその中で特にリクエストの多かった荷役作業を、愛知陸運と共同で開発した。

サンダーボルトの安全教育VR「Dri-VR」の特性は、事故の追体験とVRの特性を生かした効果的な学習方法にある。今回の「フォークリフト荷役作業編」も同様に「事故→原因→安全な対応方法」が短時間(1シーン3~5分程度)で効果的に学ぶ構成となっている。何度も体験する事で、より学習効果が高まり、事故を未然に防ぐ効果が上がる。

物流企業向けには、「トラック・トレーラー編」「フォークリフト編」とあわせた導入が推奨されており、無料のVRデモ機の貸し出しを行っている。


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