【知 識】東京都市大学とクラフトバンク 「建設業事業承継DXコース」を開講

東京都市大学はクラフトバンクと、持続可能な社会の実現とイノベーションの創出を目的に包括協定を締結し、2025年10月から新たなるリカレントプログラム「東京都市大学 建設業事業承継DXコース」を開講する。

東京都市大学は、2024年から社会人を対象に「東京都市大学リカレントプログラム」を開講し、現在、産学連携による包括的なDX人材育成を軸として、DXリテラシーからDX推進スキルの基礎までをカバーする体系的な学習内容を提供している。

今回、開講する「建設業事業承継DXコース」は、上記のDX人材育成に次ぐリカレントプログラムとして、人手不足により持続的発展が危ぶまれる地域インフラの次世代経営者育成のために開講する。

東京都市大学はこれまで、建築都市デザイン学部や都市基盤工学科を通じて、多くの建設業界・自治体人材を輩出してきた。一方、クラフトバンクは建設業専門SaaSの開発・提供、業務効率化支援、そして自社での事業承継の実績を活かし、現場と経営の両面で業界の変革をリードしている。

両者の知見と実績を融合することで、理論と実務が連動した実践的な教育プログラムを開講し、地域建設業を担う次世代経営人材の育成を推進する。


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