【アジア】森永乳業 ベトナムで給食支援プログラム第3期を開始

森永乳業はベトナムにおける子どもたちの健康・栄養改善への貢献を目的に、新たに国際NGOプラン・インターナショナル(※1)をパートナーとし、独自の給食支援プログラム「Smiles&Health for Children」の第3期プログラムを2025年7月に開始した。第3期プログラムでは支援対象地域を、これまでの対象地域であるディエンビエン省に加えライチャウ省にも拡大すると共に、支援対象年齢を幼稚園児から小学生にも拡大する。

また第1期・第2期の支援先6園についても、引き続き子どもたちの健康・栄養状態やスタッフの栄養・衛生に関する知識やスキルのモニタリングやフォローアップを行うと共に、継続して国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ ※2)のチャイルド・スポンサーシップ・プログラム(地域開発プログラム ※3)にも参加し、支援先幼稚園の子どもたちとの交流を深め、健康と栄養状態の改善に向けた支援を行っていく。なお同プログラムによるこれまでの支援対象者数については、園児400名以上、教員・保健・調理スタッフ40名以上にのぼる。

森永乳業は2023年5月に、「Smiles&Health for Children」を開始した。


※1 プラン・インターナショナル

世界80カ国以上で活動を展開する国連に公認・登録された国際NGOで、世界の子どもや女の子たちの不平等の解決に取り組んでいる。日本事務所であるプラン・インターナショナル・ジャパンは1983年に設立された

※2 ワールド・ビジョン(WV)

約100カ国で活動する世界最大規模の国際NGOであり、世界の子どもたちのために、「開発援助」「緊急人道支援」「アドボカシー」の3つを柱に活動している。日本事務所であるワールド・ビジョン・ジャパンは1987年に設立された

※3 チャイルド・スポンサーシップ・プログラム

途上国の子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを目指し、水衛生、保健・栄養、教育等の地域の課題に取り組む支援プログラム


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