【物 流】日本通運 関西の拠点として新倉庫「NXLF伏見横大路」を着工

日本通運は2025年6月10日、京都市伏見区において新倉庫「NXLF伏見横大路」の地鎮祭を執り行った。

「NXLF伏見横大路」は京都中心部に近接し、名神高速道路・第二京阪道路・新名神高速道路(開通予定)へのアクセスに優れた伏見エリアに位置している。京都南IC、伏見IC、巨椋池ICからの利便性も高く、関西広域への配送拠点として適している。

延床面積は約69,921m2、敷地面積は約25,290m2で、5階建てのマルチテナント型物流施設として、1階と3階に車両乗入れ可能なスロープや低床・高床バース、梁下有効5.5mの高効率設計を採用している。さらに、敷地内には危険物倉庫も併設予定で、製造業向け門前倉庫やパーツセンターなど多様なニーズに対応する。


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