【知 識】SMBCグループ 保険代理店事業会社の設立検討を開始

銀泉と三井住友海上火災保険、三井住友フィナンシャルグループ(以下 総称してSMBCグループ)は、業界トップクラスの品質、規模、体制を備え、市場環境や法規制見直しに適切に対応し、最高水準の品質、サービスを提供することを目的に、3社共同出資による保険代理店事業会社を設立することについて検討を開始した

損害保険業界における保険金不正請求や保険料調整行為などの問題発生を背景に、顧客本位の業務運営と健全な競争環境の実現に向けて保険業法の改正が検討されるなど、市場環境は大きく変化している。そのような中、保険業界のさらなる発展を主導していくことを目的に、SMBCグループの3社共同出資による保険代理店事業会社を設立することについて検討を開始した。

3社が設立を検討する保険代理店事業会社では、三井住友海上火災保険とSMBCグループの強み・特徴を活かして業界トップクラスの体制を構築し、比較推奨販売の徹底など新たな環境や法規制に的確に対応しつつ、顧客に最高水準の品質・サービスを提供する。また保険代理店事業とSMBCグループがもつ金融の力の融合により、企業向けリスクマネジメントサービスや企業の従業員を中心とする個人向けサービス等の提供力を一層高度化し、保険業界をけん引していくことを目指す。


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