【流 通】リッチェル 「置くだけで通気・排水できるポットスタンド」を発売

リッチェルは、鉢と受皿の間に置いて使用する「置くだけで通気・排水できるポットスタンド」の販売を開始した。

近年、家庭園芸ユーザーは、栽培時の通気性や排水性について関心を向けている。

鉢の通気性や排水性が良いことで、植物の根腐れを予防することができる一方で、約5割の人が「方法がわからない」「こまめな手入れが面倒」といった理由で、「根腐れ対策をしたいが、できていない」という困りごとを抱えている。

特に、受皿の中に水が溜まった状態や、鉢底穴の少ない鉢は空気の循環がしにくく、鉢の中が過湿になり、根腐れの原因となる。そのようなユーザーの声に応えて、鉢を浮かせることで、通気性や排水性が良い状態を保つことができる「置くだけで通気・排水できるポットスタンド」を開発した。

「置くだけで通気・排水できるポットスタンド」は、鉢と受皿の間に置いて鉢を浮かせることにより、水やり時に鉢底から流れ出た水が直接鉢底穴に触れず、根腐れしにくい環境をつくることができる。また通気口が確保できるので、根っこが呼吸しやすい状態を維持する。

室内では受皿だけでなく、鉢カバーの中に入れて使用することもできるので使い方を選べる。さらに室内だけでなく、屋外で使用することもできる。特に夏の暑い時期はポットスタンドを鉢の下に置くことで、風通しを良くし、地熱による鉢の温度上昇を低減する。冬に、屋外に置いていた鉢を室内に移して育てる際にも使用することができる。


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