【知 識】りそなホールディングス 日本マイクロソフトと戦略的枠組み契約
りそなホールディングスは、コーポレートトランスフォーメーション(以下 CX)の推進を通じて、価値創造力を強化するために、日本マイクロソフトと戦略的枠組みに関する契約を締結した。
りそなホールディングスは、日本マイクロソフトのMicrosoft365や生成AI分析基盤などの製品・サービスの提供を受け、同社と連携してきた。今回の戦略的枠組みに関する契約により、りそなグループは「リテールNo.1実現への加速」に向けて、日本マイクロソフトのAIなどの先進的なテクノロジーを活用し、価値創造力の強化と経営基盤の次世代化を目指す。
提携により、りそなグループは、マイクロソフトのMicrosoft365CopilotやAzureなどの最新ソリューション機能等の導入によるCXの加速を通じて、従業員の生産性向上を図るとともに、顧客のこまりごとや社会課題の解決に充てる時間を増やす。またマイクロソフトの先進的な技術と、りそなグループの金融における知見を融合させ、顧客ニーズに応える革新的な金融サービスの開発を目指す。
また、りそなグループの全従業員を対象としたデジタルソリューションの知識・スキル習得・実践までの一貫した人財育成プランを2025年度中に開始する。りそなグループ全従業員の生産性を高め、価値創造力を強化するために、デジタルスキルだけではなく、チェンジマネジメントスキル(※)の向上にも取り組む。
※ チェンジマネジメント
企業の変革を成功に導くためのマネジメント
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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