【知 識】オリコと東大大澤研究室 顧客ロイヤルティー持続性に関する共同研究開始

オリエントコーポレーション(以下 オリコ)は、東京大学大学院工学系研究科の大澤研究室(以下 大澤研究室)と、顧客ロイヤルティーの持続性に関する共同研究を開始した。

オリコはクレジットカードや個品割賦等の契約者を対象に、データ分析に基づくマーケティングを通じて顧客ロイヤルティーの向上に取り組んでいる。

大澤研究室は、データ分析の手法を用いて新たな価値を引き出す研究をおこなっている。そのデータ分析の手法は、経済産業省・国土交通省や民間企業をはじめ、教育・研究機関など国際的にも広く導入されている。

今回、オリコのデータおよびデータ分析ノウハウと、大澤研究室の最先端のデータ分析の手法を持ち寄り、共同で顧客ロイヤルティーの持続性に関する研究をすることに合意した。

共同研究は、キャッシュレス化が進む我が国において、さまざまな決済情報を分析し、ロイヤルカスタマーまたは非ロイヤルカスタマーの行動パターンを分析し、その原因特定を目指す。最先端の学術研究を、オリコのデータ利活用において活用することで、多様化が進むキャッシュレス市場における顧客のロイヤルカスタマーや非ロイヤルカスタマーの行動パターンを分析・予兆し、顧客エンゲージメント強化を進める。


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