【環　境】エフピコ　広島県福山市と資源循環および脱炭素の促進について連携

エフピコは広島県福山市と、「資源循環及び脱炭素等の促進に関する連携協定」を締結した。環境負荷の少ない持続可能な社会の実現に向け、市民一人ひとりが資源循環や脱炭素社会を進める役割を担う意識を持つことを狙う。

エフピコは環境学習・環境教育で活用してもらうため、「食品トレーのひみつ」という学習マンガを福山市内の小中学校へ１０００冊寄贈した。その他、公共施設への「トレー回収ＢＯＸ」の設置や市内小学校からのトレー・ＰＥＴボトルの回収をはじめとした連携した取り組みを行うなど、資源の循環やその普及活動、ＳＤＧｓの推進について連携する。

同社は簡易食品容器の製造販売国内最大手メーカーとして、地上資源の循環やＣＯ２排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化によって、持続可能な社会実現を目指す。

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