【知 識】日本エスコン 北海道北広島市、事業構想大学院大学と産官学連携協定を締結

日本エスコンは、北海道北広島市、事業構想大学院大学との3者間で、地方創生の推進に関する産官学連携協定を締結した。協定に基づき、新規事業を構想する人材育成と地域経済活性化を目指す「北海道事業構想イノベーションラボ」を発足する。

北広島市を拠点に3期連続で実施する計画である事業構想プロジェクト研究は、事業の根本となるアイデアから発想し参加者それぞれが北広島市域の課題解決・活性化に資する新たな事業構想計画を構築する。第1期研究会は2025年6月から2026年3月までの約9か月間、全20回の実施が予定されている。

日本エスコンは、北海道ボールパークFビレッジ内や、北広島市と協働して北広島駅西口周辺の再開発事業に取り組んでいるが、北広島市のさらなる発展に寄与するため、2022年より北広島市における「企業版ふるさと納税」を活用し支援を行っている。今回のプロジェクトにおける研究・講義は、同社から北広島市へ寄附された企業版ふるさと納税を活用して開催される。

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