【アジア】ミズノ 野球専用人工芝を台湾プロ野球チームの本拠地に導入

ミズノは、パイル(芝葉)の強度が従来品より約1.7倍向上した野球専用人工芝「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」を、台湾プロ野球のチームである富邦ガーディアンズの本拠地「新荘棒球場」のファールゾーンに2025年シーズンから提供する。

ミズノ製人工芝の採用は、2023年12月の台北ドームでの初採用に続き台湾で2カ所目。今回の採用により、台湾のプロ野球場として初めて、人工芝と天然芝を共用した球場になった。

「MS CRAFT BASEBALL TURF-V」は、耐久性向上による選手のプレーパフォーマンス向上や、環境負荷軽減を目的として2022年から販売している人工芝で、国内では埼玉西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム」でも採用されている。


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