【環 境】アサヒユウアス 隅田公園の桜を使ったリユースカップを開発
アサヒユウアスは東京都墨田区と協力し、令和5(2023)年から始まった隅田公園の再整備に伴い、老木化や病気などを理由にやむを得ず伐採された桜を活用したリユースカップ「森のタンブラー 桜 つながる すみだ」を開発した。墨田区をはじめ共創パートナーがそれぞれデザインした「森のタンブラー 桜 つながる すみだ」を同年3月以降、数量限定で順次展開する。
「森のタンブラー 桜 つながる すみだ」は、隅田公園の桜の木を51%使用している。タンブラーの片面には墨田区や墨田区観光協会、すみだ水族館がそれぞれデザインしたイラストが描かれている。墨田区デザインは、区が主催するイベントや取り組みで活用していくほか、墨田区観光協会デザインや、すみだ水族館デザインも順次発売が予定されている。今後も東武鉄道が代表企業を務める「すみだパークマネジメントグループ」など、墨田区にゆかりのある企業や団体を募り、新たなデザインを展開していく。
東京都墨田区内にはアサヒユウアスをはじめとするアサヒグループの本社もあり、ゆかりが深い。令和5(2023)年にはアサヒグループジャパンと墨田区が区内における持続可能な地域づくりを共創するための連携協定を締結した。今回、アサヒユウアスは伐採された桜の木を活用した「森のタンブラー」を開発することで、墨田区の持続可能な地域づくりを後押ししていく。
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