【知 識】PanasonicとOPPO グローバル特許クロスライセンス契約を締結
パナソニック ホールディングス(以下 Panasonic)と広東OPPO移動通信(以下 OPPO)は友好的な協議を経て、セルラー通信規格の必須特許を対象としたグローバル特許クロスライセンス契約を締結した。契約には他の知的財産に関する協力内容も含まれており、全ての管轄区域での係争中の特許紛争が解決される。
Panasonicは、主要な、無線、動画、音声規格を含む標準化された技術の利用者であり、長期的に技術貢献をしてきた。同社は今後も標準化技術に貢献し、自発的な参加と標準化技術の開発と発展を可能にするバランスのとれたエコシステムを提唱していく。一方、OPPOは5G/6G、AI、イメージング、急速充電などの主要分野にわたる研究開発に一貫して投資しており、これらのイノベーションが消費者体験を向上させ、高価値の知的財産資産につながるとしている。
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