【流 通】亀田製菓 「ハッピーターンから作った除菌ウェットティッシュ」を制作

亀田製菓は、アップサイクルプロジェクト『Re Kameda』の新たな取り組みとして、ハッピーターンの製造過程で発生する規格外の生地を活用した『ハッピーターンから作った除菌(※)ウェットティッシュ』を制作し、2024年12月上旬より一部の店頭プロモーション等で使用を開始する。

ハッピーターンの生地を窯で焼き上げる際に、焼き上げ不足の生地やラインの焦げが付いた生地がどうしても発生する。これまでは飼料としてリサイクルをしていたが、新たな価値を持った『ハッピーターンから作った除菌ウェットティッシュ』に生まれ変わる。

『ハッピーターンから作った除菌ウェットティッシュ』は、ファーメンステーションとの協業で誕生した。ファーメンステーション独自の発酵技術を活用し、ハッピーターンの副産物からエタノールを製造することに成功し、ハッピーターン由来のエタノールを使用した除菌ウェットティッシュが生まれた。2023年12月の企画の立ち上げから、およそ1年の期間を経て実現した。


※ ふき取った後の菌を減少させるもので、すべての菌を除菌するものではない


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