【知 識】みずほ銀行と北洋銀行 北海道弟子屈町で電子地域通貨実証実験
みずほ銀行と北洋銀行は協働し、2024年12月より開始される北海道弟子屈町における電子地域通貨実証実験を支援する。
プロジェクトは、みずほ銀行が提供するスマホコード決済サービスである「J-Coin Pay」を活用し、弟子屈町の決済/送金分野におけるDX支援と地域での資金循環を促すことにより地域活性化をめざす。
弟子屈町は従来、町内経済の活性化を目的として紙媒体での商品券および現金での給付金を配布していたが、紙媒体や現金の取り扱いによる業務負担、給付原資の域外流出が課題となっていた。
これらの課題解決に向けて、電子地域通貨導入の検討を開始した。そこで10以上の自治体へ電子地域通貨の導入支援を行ってきたみずほ銀行と、弟子屈町内の加盟店開拓に尽力してきた北洋銀行が協働し、「てしかがコイン(※)」を活用した電子地域通貨の実証実験を支援することになった。
※ 実証実験期間中の地域通貨の名称であり、地域通貨の導入および名称が「てしかがコイン」として決定しているものではない
・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です
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