【物 流】オークワ・エフピコ 水平リサイクル促進で協働開始
エフピコとオークワは、大阪、奈良、三重、兵庫、愛知、岐阜、静岡の152店舗(2024年2月21日現在)で、使用済み食品トレーを資源として回収し、新たな食品トレー・透明容器に生まれ変わらせ、再び店舗で積極的に「エコトレー」「エコAPET」を使用する、水平リサイクルを促進するための協働を開始した。
この取り組みでは、地域の使用済み食品トレーをオークワ店舗に設置している回収ボックスにて回収する。回収した使用済み食品トレーはすべてエフピコで資源として活用され、「エコトレー」「エコAPET」に生まれ変わり、再びオークワの売り場で使用することで循環型の水平リサイクルを実現していく。
2023年度のオークワによる使用済み食品トレーの回収量は136.5tとなり、それを資源として再生された「エコトレー」「エコAPET」を肉、魚、惣菜やサラダ容器などに幅広く使用し、1,335tのCO2排出量を抑制できた。
2024年度はオークワの店舗・店頭での環境取り組みの訴求や環境イベントを実施し、利用者の理解を深め、回収トレーを増やす事で、年内での『使用済み食品トレー回収量150t』の資源回収を目指し、「エコトレー」「エコAPET」を積極的に使用する事でCO2排出抑制『年間1,500t』を目指す。
オークワとエフピコは『お店が地域のエコリーダー』となる事を目指し、地域の環境負荷軽減、リサイクル資源の有効活用を積極的に行い、持続可能な循環型社会を推進し、地域の持続可能な社会づくりにも貢献する。
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