【環 境】コスモ石油マーケティング 町田市成瀬クリーンセンターに再エネ電力を供給

コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油マーケティングは、2024年9月1日より東京都町田市の成瀬クリーンセンターに、再生可能エネルギー100%電力(以下 再エネ電力)の供給を開始した。

町田市は2024年3月から、コスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」(※1)を市立小中学校など66の公共施設で既に導入しており、今回新たに市民のライフラインである下水処理施設の同センターに導入する。

今回の導入により、町田市内67施設の年間使用電力量約2,700万kWh(※2)が実質再エネ電力になり、これは同市の公共施設で使用する電気の約44%に相当する。また、年間約12,300トンのCO2排出量を削減することが可能となる。

今後もコスモ石油マーケティングは自治体や企業の環境負荷軽減を支援し、脱炭素社会の実現に向けて様々な取り組みを継続する。

※1 コスモでんきビジネスグリーン

再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的にCO2排出量ゼロを実現する、コスモ石油マーケティングが提供するサービス。顧客の年間合計販売量相当以上の非化石証書等を購入し、電気の販売にあわせて使用することで、使用電力のすべてが実質的に再生可能エネルギー由来の環境価値を持つ電気となる。2020年の販売開始以降、脱炭素化を目指す法人や自治体を中心に活用されている。また、再生可能エネルギーとEVをワンストップで提供する「コスモ・ゼロカボソリューション」を展開している

※2 2022年度の使用電力量実績


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