【物　流】ナビタイムジャパン　配達専用アプリに「荷さばき地点」の地図表示機能追加

ナビタイムジャパンは、配達員の業務をサポートする配達専用アプリ『配達ＮＡＶＩＴＩＭＥ』にて、２０２４年７月２３日より、貨物集配中の車両に係る駐車規制の緩和に対応し、貨物集配中の貨物車が路上駐車可能な「荷さばき地点」の地図表示機能を提供開始した。

この機能は、配達車両を「自動車」もしくは「トラック」に設定している場合に、「荷さばき地点」を地図上にアイコンで表示し、アイコンをタップすると、利用できる時間帯や駐車可能台数などの詳細情報も確認が可能。「荷さばき地点」情報は、各都道府県警察が発表している情報をもとに、補助標識によって貨物車専用の指定枠内に駐車ができる地点を、ナビタイムジャパンが独自に調査・収集して地図データ化している。

ナビタイムジャパンは、貨物集配中の駐車場所が少ない都市部や、集配に時間を要する集合住宅・中高層オフィスビル周辺など、集配中の路上駐車需要が高い場所に整備されている「荷さばき地点」に対応することで、円滑な配達業務をサポートし、配達員の労働時間・労働環境の改善や、スムーズな物流に貢献できるとしている。

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