【流 通】地球環境に優しい「紙で作ったアートフラワー胡蝶蘭」の生産・販売を開始

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の地域みらいプロジェクトとMICOHANAは、2022年8月より経済産業省九州経済産業局デザイン経営ゼミを通じ事業化研究を続けていた紙で作る「スーパーフラワー」を活用し、「アートフラワー胡蝶蘭」を商品化した。

このプロジェクトは、日本の折り紙の技術を活かし、高級紙を使った花を一つ一つ手作りで作り上げることで、品質が長期に変わらない地球環境に優しい贈り花を提供すること。生産において子育て中の主婦など外出困難な方の就労機会創出につながること。リサイクル・リユースが可能な供給体制の構築を実現しフラワーロスと低炭素に貢献することで、贈り花の新しいモデルを提案します。

また普及啓発に向けて、この取組に賛同しプロジェクトに参画しているキイストンの飲食店のネットワークを活用し、開店お祝いなどでの活用を通じて更なる改善と需要の拡大に向けた実証を開始する。


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