【流 通】オリコ バリュークリエーション 「解体の窓口ローン」を商品化

オリエントコーポレーション(オリコ)とバリュークリエーションは、社会問題となっている「空き家問題」の解決に向けて「解体の窓口ローン」を商品化した。

日本における空き家問題は深刻化しており、2023年の時点で900万戸の空き家が全国に存在している。なかでも利用目的のない「その他空き家」は2030年までに470万戸と推計されており、利活用や解体を通じて抑制する動きが求められており、空家等対策の推進に関する特別措置法の改正施行など、その解決に向けた動きが注目されている。

「解体の窓口ローン」は、解体の窓口のご利用者向けに提供する無担保保証性ローンで、空き家の解体費用はもちろん、その後の建替えや土地活用のために必要な資金など、空き家に関わる多様なニーズに対応できる。個人を対象に、利用金額1,000万円、利用期間15年まで利用できる。


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