【環 境】JR東海 太陽光路面発電とEV廃バッテリーによる給電システムの実証開始

JR東海はMIRAI-LABOと共同で、小牧研究施設にて「太陽光路面発電装置と EVの廃バッテリーを組み合わせた自立給電システム」の実証試験を開始した。

同システムは2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取組みの一つで、リサイクルプラスチック使用のパレットに道路へ設置可能な太陽光パネルを組み合わせた太陽光路面発電装置と、EVの廃バッテリーを用いた蓄電装置から構成されている。環境負荷が少ない自立給電のシステム。

実証試験を2025年3月まで行い、安定的な自立給電ができるか評価した上で、鉄道関連施設での再生可能エネルギー利用の拡大や災害時等の非常用電源への適用を目指す。


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