【アジア】ＪＲ東日本　タイ国鉄へ中古車両を譲渡

ＪＲ東日本は２０２４年３月２７日、タイ国鉄に気動車（キハ４０形及びキハ４８形）を譲渡した。同社がタイ国鉄に車両譲渡するのは初めて。

同社は今後もタイ国鉄との関係強化を図り、タイにおける社会課題を解決しながら事業機会の拡大を目指す。

ＪＲ東日本は１９９３年から、関係団体がアジア諸国の鉄道業に従事する若手幹部候補生を対象とした「ＪＲ　Ｅａｓｔ　フェローシップ研修」を実施しており、これまでに計４９名のタイ国鉄職員を受け入れてきた。

また外国人技能実習生受入事業である「ＪＲ　東日本　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　Ｉｎｔｅｒｎ　Ｔｒａｉｎｉｎｇ」では、２０２４年４月１日より、同社として初めてとなるタイからの技能実習生６名を受け入れている（タイ国鉄子会社社員を含む）。

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