【環 境】東急不動産 横浜の商業施設に市内の学校で発電した再エネ電力を導入

東急不動産と同社100%子会社のリエネは、東急不動産SCマネジメントが運営管理する横浜市内の大型商業施設「ノースポート・モール(所在地:神奈川県横浜市都筑区)」で、オフサイト型コーポレートPPAスキームを活用し、横浜市内の学校の屋上に設置した太陽光発電所などで発電した再生可能エネルギー電力(以下 再エネ電力)を、ノースポート・モールの電力の一部として活用する取組みを、令和6(2024)年4月1日より開始した。

東急不動産は令和5(2023)年2月3日に、横浜市立の小中学校・高等学校・特別支援学校53校を対象とした、PPAによる太陽光発電所の導入事業の実施事業者として選定された。

対象校の屋上太陽光発電所で発電された電力は学校で使用し、学校が休みとなる休日等の再エネ電力を、リエネを通じて「ノースポート・モール」へ供給、活用する。これにより、横浜市内で生まれた再エネ電力を横浜市内で有効活用することで、令和32(2050)年までに脱炭素化を目指す横浜市の「都市型地産地消モデル」の構築を実現していく。


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