【物 流】JAMSTEC北極域研究船の船名が「みらいⅡ」に決定

商船三井が運行業務を担う予定の北極域研究船の船名が「みらいⅡ(ツー)」に決定した。

同船は海洋研究開発機構(以下 JAMSTEC)が現在建造を進めており、2026年11月頃の竣工が予定されている。研究船として日本で初めて砕氷機能と世界レベルの研究観測機能を有しており、国際的な研究プラットフォームとしての活躍が期待されている。

船名決定にあたっては、北極域研究船プロジェクトのウェブサイトで一般公募が行われ、7,075件の応募から外部有識者を含めたJAMSTEC内外関係者による検討の結果、JAMSTECにより「みらいⅡ」に決定された。「みらいⅡ」という名称には同船が北極域、ひいては地球環境全体の「未来」への貢献を目指すという思いが込められている。


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