【物 流】Packcity Japan 利用者向け荷物受渡しサービスの運用開始

Quadient傘下のPackcity Japanは、格安バーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」を運営するワンストップビジネスセンターの利用者荷物の受渡しサービスの運用を開始した。

2024年2月19日より、Osaka Metro四ツ橋線四ツ橋駅、福岡市営地下鉄天神南駅の「PUDO ステーション」を、ワンストップビジネスセンターのバーチャルオフィス利用者は、荷物の受渡し拠点として利用できる。

利用者宛てのビジネス書類等の荷物が届くと、ワンストップビジネスセンターのスタッフがロッカーに納品する。その後、利用者はメールで荷物受取用パスワード付きの納品通知を受け取り、両駅の始発から終電間で都合のよい時間にロッカーから荷物を受け取りができる。

ワンストップビジネスセンターは、新型コロナウイルス感染拡大以降、固定費削減のための事務所の閉鎖やリモートワークの普及により事務所をもたない、手軽な起業へのニーズがより高まりに対応している。2023年3月には延べ利用社数が2万社を突破している。

Packcity Japanは今後も、様々な新しい機能を宅配便ロッカーに追加することで、宅配荷物だけでなく、あらゆる事業所の商品を扱える「オープン型宅配便ロッカー」を設置、ネットワーク展開していく。


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