【環 境】ファミリーマート 一部店舗でスプーン・フォーク・ストロー有料化を開始

ファミリーマートは、プラスチック使用量の削減を目的に、店頭でのプラスチック製スプーン・フォーク・ストローの有料化を2024年1月29日から全国の直営店舗約100店にて開始した。この一部店舗での取り組みにより、プラスチック使用量は年間で約4トン削減される見込みだが、この取り組みが全国の店舗に拡大された場合、年間で約715トン削減される見込みである。

同社はプラスチックの削減を重要な社会的課題であると認識し、これまでもプラスチック使用量の削減や環境に配慮した素材への切り替えなど、さまざまな取り組みを進めてきた。現在は全国の店舗において、店頭でのプラスチック製フォークの提供を原則、取りやめている。今回のスプーン・フォーク・ストローの有料化の先行実施を通じて、プラスチックの削減をさらに推進するとともに、全国の店舗への拡大を検討する。


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