【環 境】九州電力 「グローカルロジ基山」竣工・運用開始
九州電力は、佐賀県三養基郡基山町で開発を進めていた物流施設「グローカルロジ基山」を竣工した。
同施設は同社、九電不動産及び九州リースサービスが共同出資する「合同会社基山ロジインベストメント」(アセットマネージャーは玄海キャピタルマネジメント)が事業主体となって開発した。テナントとして「宮﨑商事」の入居が決定した。
グローカルロジ基山 は九州を縦横断する九州自動車道と長崎・大分自動車道との結節点となる「鳥栖インターチェンジ」から約4kmの位置に立地している。また、大消費地である福岡市内のみならず九州全域への配送にも優位性を備えている。
屋上に設置した太陽光発電システムによる電気の自家消費と、省エネルギーに配慮した設備を採用することで、「Nearly ZEB」の認証を取得し、脱炭素社会の実現に貢献する。加えて九州電力保有の再生可能エネルギー電源に由来する電気料金メニューを組み合わせることとしており、予定では再エネ100%の電気を使用する。
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