【知 識】富士フイルムビジネスイノベーションと神奈川県海老名市が包括連携

富士フイルムビジネスイノベーションは「住みたい 住み続けたいまち 海老名」の実現を目指して、神奈川県海老名市と包括連携協定を締結した。同社海老名事業所が主体となって協定で定める連携事項を進める。

海老名事業所は1971年に操業を開始した複合機・プロダクションプリンターおよび関連商品の開発・モノ作り技術の基幹拠点です。約16万m2(東京ドーム3.5個分)の敷地面積を有し、広大なスペースで事業を行っている。

また敷地内には福利厚生の一環で、グラウンドや体育館を併設。それらは同社アメリカンフットボール部(富士フイルム海老名 Minerva AFC)・ラグビー部(富士フイルムBIグリーンエルクス)・剣道部の練習場であるほか、海老名市の広域避難場所として指定されている。

今後、両者は協定に基づき、防災やスポーツ振興をはじめとするさまざまな領域において、それぞれの資源やノウハウを有効活用し、海老名市の地域活性化に取り組んでいく。

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