【環　境】キリンビール　全工場・営業拠点で購入電力の１００％再生可能エネルギー化

キリンビールは同社の全工場・全営業拠点で、購入する電力を再生可能エネルギー１００％にする。これにより、同社の全工場・全営業拠点の購入電力由来の温室効果ガス排出量はゼロとなり、年間排出量約２０，７００ｔが削減されたことになる。

キリンビールは順次再エネ導入を進めており、今回の取り組みにより、全体の使用電力における再エネ比率は６６％となる。将来的には同グループの事業で使用する全ての電力を再生可能エネルギーに置き換え、早期のＲＥ１００達成を目指す。

今後も同社グループは生物資源・水資源・容器包装・気候変動といった、複合的に発生し相互に関連する環境課題に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバリューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていく。

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