【知 識】GMOメイクショップと横浜銀行が業務提携

GMOメイクショップは横浜銀行と業務提携契約を締結した。提携によりGMOメイクショップと横浜銀行は、神奈川県周辺地域の企業に向けて、GMOメイクショップが提供するECプラットフォーム「makeshop byGMO」などのサービスを効果的に利用できるように提案を行っていく。連携して、EC化による販路拡大とDX推進をサポートする。

GMOメイクショップは年間流通額3,000億円以上、11年連続業界No.1(※1)を獲得しているECプラットフォーム「makeshop byGMO」を提供し、ECサイトの構築・運営支援を行っている。近年では地域に根差したEC化支援策を提供するため、地方自治体や地方銀行との連携に力を入れている。

一方、横浜銀行は、地域企業の持続的な成長を通した地域経済の活性化をめざし、金融サービスの提供に加え、経営相談やビジネスマッチングなどの支援策を提供している。昨今では、地域企業から販路拡大に向けたEC開設の相談も増えており、EC化を支援するパートナー企業との提携を検討していました。

「makeshop byGMO」の神奈川県内における導入店舗数は、2023年11月現在で700店舗を超えています。ショップ所在地別の流通額ランキングでは、神奈川県は東京都・大阪府に次ぐ第3位となっているが、金額面では東京都と比較して8分の1ほどで、支援策の強化により更なる成長が期待できる(※2)。

GMOメイクショップと横浜銀行は、EC参入を希望する地域企業に向けて、「makeshop byGMO」の導入支援や、ECサイトの構築・運営ノウハウを提供する共催セミナーを企画するなど、両社で連携した支援策を提供し、地域企業のEC化による販路拡大とDX推進をサポートしていく。


※1 ECサイト構築サービス運営企業各社の発表数値より、SaaS型の数値を比較(自社調べ 2023年3月時点)

※2 2022年1月〜12月の「makeshop byGMO」におけるショップ所在地別の流通額データより


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