【物 流】エリアリンク 屋外型トランクルームの利用増加

エリアリンクの屋外型トランクルームの拠点開発数が、2023年に入ってから100件を突破したことを発表した。さらに11月中には新たに16物件の稼働が予定されている。

物流現場では、荷物や在庫の一時保管場所、業務に使用する台車やタイヤなどの大きな備品を収納するスペースが必要となる。一方で事務所のスペースでは、収納に十分な場所が確保できないことから小規模事業者を中心に、気軽に借りることのできるトランクルームを利用するケースが増加傾向にある。

物流事業者がトランクルームを選ぶ基準として、事務所や取引先への交通のアクセスの良さやトラックなどの大きな車で進入できることなどが考えられる。特に屋外型のトランクルームでは車をコンテナ前に横付けできることからタイヤや脚立、工具や資材等を収納している事業者が多い。

同社は今後、物流業者をふくめた法人向けに、より使いやすいトランクルームにしていくよう尽力していくとしている。


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