【流 通】泉大津PAでスマートショーケースでの無人販売サービス実証実験

パナソニック産機システムズは2023年11月6日より、阪神高速4号湾岸線・泉大津パーキングエリア内で、「決済型冷蔵スマートショーケース(仮称)」を用いた、土産品や軽食などの無人販売サービスの実証実験を開始した。実証実験は阪神高速道路との共創による取り組みで、無人販売サービスの実現に向けたニーズと販売設備の仕様検証を行う。

今回使用する「決済型冷蔵スマートショーケース(仮称)」は、本体のタッチパネルで購入する商品を選択し、セルフレジでキャッシュレス決済を完了した後、二重扉構造の外扉と購入した商品の内扉が開錠され、商品を取り出すことができる。

パナソニック産機システムズはスマートショーケースなどを通して、非対面での新しい販売方法や受け渡しスタイルを提案していく。


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