【アジア】ブリヂストン タイにおけるタイヤ生産拠点を再編

ブリヂストンはタイにおけるタイヤ生産拠点の一部を再編し、ランシット工場でのタイヤ生産を終了した。

タイの乗用車用及びトラック・バス用タイヤ事業は、同国でのブリヂストンの長い歴史によって培われた幾多の資産を有効に活用し、「断トツ No.1」(※)のポジションを維持すべく戦略を構築し実行している。その中で地域社会への影響も慎重に勘案した、競争優位確保につながる最適な供給体制を検討した結果、ランシット工場でのタイヤ生産を終了、他拠点を活用した集約を行うという判断に至った。

今回のタイヤ生産終了によって影響を受ける従業員及び地域社会に対しては、その影響が最小限になるよう十分考慮したうえで、各種法規制や労働協約に従って適切に手続きを進めている。

※ 「断トツ」は企業としての目標を指す


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