【環 境】セキスイハイム最新住宅 CO2排出年間マイナス0.8トン削減と実証

積水化学工業は、エネルギー自給自足型(※1)の暮らしを目指す「セキスイハイム」の最新技術により創エネ性能が向上し、実生活におけるCO2排出量が実質マイナス0.8トン/年(※2)となることを実証した。これは家を建て、生活を続けるほどに環境貢献できる可能性があることを示している。

この技術開発によるCO2排出量削減効果は、新トライブリッド蓄電システムにおいて約1.9t-CO2/年・邸(※2)、スマートハイムアプリにおいて約0.3t-CO2/年・邸(※1)となり、合計で約2.2t-CO2/年・邸(※2)のCO2排出量削減効果が生み出される。これらの新技術をすべて搭載した住宅では、平均で実質マイナス0.8t-CO2/年・邸(※2)のCO2排出量となり、これは家電を含む家庭内でのすべてのエネルギー消費量を上回る自然エネルギーの創出があることを示している。


※1 すべての電力を賄えるわけではなく、電力会社から電力を購入する必要がある

※2 CO2排出量=(消費電力量-発電量)×CO2排出係数で、商用電力の排出係数:0.47kg-CO2/kWhとして試算


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