【知 識】日販・オカムラ オフィス向け植物工場パッケージの開発を開始

日販グループホールディングス、日本出版販売(以下 日販)と、オカムラは、持続可能で豊かなコミュニティの創造を目指すCity Farmingをオフィスに導入し、オフィスの新たな価値の創造に向け、植物工場と働く場を掛け合わせたパッケージ開発を開始した。オフィスでCity Farmingに関わることを通じて社員同士のコミュニケーションの活性化が期待される。

日販は年間を通して毎日新鮮ないちごが収穫できる植物工場を生活空間に提供するサービス「City Farming」について、2023年4月1日より社会実装に向けた事業構築を進めており、これまでリテールを中心に、様々な生活空間にサービスを提供してきた。

オカムラはオフィス、教育・医療・研究・商業施設、物流センターなど、様々なシーンにおいて、働く場の空間づくりを行っている。オフィスでは、働く人の心身の健康保持・増進を目指した健康的な空間づくりをはじめ、様々な働く場の提案をしている。

今回、日販とオカムラがコラボレーションすることで、日常で多くの時間を過ごすオフィス空間にCity Farmingを展開します。オフィスに日販のCity Farmingを導入し、オカムラがその空間に適したプロダクトや活用方法のコンサルティングを行い、働く人の心身の調和と活力の向上を図る場づくりを提案する。City Farmingを中心とした空間とその活用により、社員同士のコミュニケーションを活性化し、誰もが活き活きと働きパフォーマンスを最大限に発揮できる場の実現を目指す。


・製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です