【物 流】国交省 2022年度の宅配便取扱実績を発表

国土交通省は2022年度宅配便・メール便の取扱実績を発表した。

2022年度の宅配便取扱個数は50億588万個(トラック輸送が49億2508万個、航空等利用運送が8080万個)で、前年度との単純比較では5265万個・対前年度比1.1%の増加となった。便名ごとのシェアを見ると、トラック運送では、ヤマト運輸の「宅急便」、佐川急便の「飛脚宅配便」、日本郵便の「ゆうパック」の上位3便で約95.0%を占めており、続く福山通運の「フクツー宅配便」、西濃運輸の「カンガルー便」を含めた上位5便で約99.9%を占めている。

一方、メール便取扱冊数は40億3223万冊で、前年度との単純比較では2億5490万冊・対前年比5.9%の減少となった。メール便のシェアを見ると、日本郵便の「ゆうメール」、ヤマト運輸の「クロネコDM便」の上位2便で約97.1%を占めている


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