【知 識】横浜市立大学 米国管理会計士協会と提携

横浜市立大学国際商学部および国際マネジメント研究科とIMA(Institute of Management Accountants、米国管理会計士協会)は、米国公認管理会計士(※ USCMA)受験や、企業の財務経理部門(FP&A)および最高財務責任者(CFO)をめざす学生へのサポートプログラム(IMA学生支援プログラム)を提携するための覚書(MoU)を取り交わした。

IMAは1919年に設置された管理会計の専門家を育成する機関で、全世界150ヵ国に約14万人以上の会員と350支部のネットワークのもと、USCMAプログラムや管理会計教育、資格を発行している。IMAと国内の大学(大学院)との提携は3例目となる。

横浜市立大学はIMAとの提携により、世界に通用する管理会計スキルを身につけた財務・会計のプロフェッショナルを育成するための支援を進めていく。

※ 米国公認管理会計士

(USCMA:United States Certified Management Accountant)

IMAが主催し、アメリカではUSCPA(米国公認会計士)と並んで会計分野のプロフェッショナルとして評価される、権威ある資格。財務および管理会計のキャリアを志向するプロフェッショナルのスキルギャップを埋めることを目的とし、今日の経済において重要とされる管理会計スキルと知識の構築が達成できるよう設計されている


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