【流 通】文化シヤッター 気象警報と連動し電動窓シャッターが自動閉鎖する機能追加

文化シヤッターは外出先からスマートフォンで操作できる電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」に、大雨警報や暴風警報などの気象警報と連動して全開状態の窓シャッターが"自動閉鎖"する"安心"機能を追加し、対応を開始した。

同社専用のアプリケーションをインストールしたスマホ操作で開閉できる「マドマスター・スマートタイプ」は、「専用クラウドサーバー」とワイヤレス集中制御システム「セレコネクト2」により、外出先からもスマホ操作による開閉と状態確認ができる。

今回追加した気象警報と連動した"自動閉鎖機能"では、居住地域で気象警報(※1)が発令されると、登録したスマホへプッシュ通知が届き、電動窓シャッターの自動閉鎖の開始予定時刻が表示され(※2)、その後、自動で閉鎖する(※3)。

電動窓シャッターが"自動閉鎖"するまでの一連の動作は、約10秒間降下した中間位置で約30秒間停止し(※4)、"再度降下"して全閉状態になる。この電動窓シャッター降下時の「2段階閉鎖」の採用により、自動閉鎖によって利用者がベランダ等に締め出されない安全性に考慮した。また、自動閉鎖状況をセレコネクトアプリのアイコンを通して、リアルタイムにスマホで確認することができ、問題なく窓シャッターが閉まったことを確認できる。


※1 大雨警報、大雨特別警報、暴風警報、暴風特別警報、暴風雪警報、暴風雪特別警報等の気象庁による発令

※2 ユーザー指示を待って自動閉鎖させる設定の場合は、予定時刻表示されない

※3 自動閉鎖をしない設定も可能

※4 窓シャッターが中間位置で停止している場合は一度全開する


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