【物 流】JR貨物2023年度 第1四半期輸送動向

JR貨物は2023年度第1四半期の輸送動向を発表した。

第1四半期はコンテナ全体で4,416千トン(前年実績4,496千トン)、前年比98.2%。車扱全体では、1,843千トン(前年実績1,667千トン)、前年比110.6%となった。

扱別に見ると、コンテナは自動車部品が半導体不足の解消が進み自動車生産が回復傾向にあり増送となったほか、農産品・青果物が北海道及び九州地域で玉葱の収穫が順調だったことから作柄不良の影響を受けた前年を上回った。一方で、化学薬品及び化学工業品は、需要の低迷により生産減が続き低調に推移したほか、昨年来の値上げの影響等により清涼飲料水を中心に消費が低迷に推移した食料工業品、需要減に加え一部顧客の設備不具合により生産減となった紙・パルプ等の減送により、コンテナ全体では前年比98.2%となった。

車扱は、セメント・石灰石が顧客の生産計画の変更により前年を上回ったほか、石油が行動制限の緩和によりガソリン及び経由等を中心に需要が増加し、増送となった。車扱全体では前年比110.6%となった。

コンテナ・車扱の合計は6,259千トン(前年実績6,163千トン)、前年比101.6%となった。


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